伝統芸能をはじめとした無形文化財や社会資本整備など、
社会や時代が要請する記録映像の企画・制作。
一目千本と称され、数々の物語や歴史の舞台となった桜の吉野山。
桜を始め吉野山の四季とそこに繰り広げられる、歴史絵巻ともいうべき行事を紹介する映像。多言語化事業の一環として、日本語の他、英語・中国語・韓国語・フランス語を制作した。
クライアント
吉野町教育委員会
霊場「吉野・大峯」から「熊野三山」に続く修行の道は「大峯奥駈道」と呼ばれ、現在も修行の場となっている。
2004年には吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録された。春には約3万本の桜が咲き誇り、全国から多くの人々が訪れる「吉野・大峯」。その魅力は桜の向こうへと奥深く続いている・・・。「桜の向こうへ」「金峯山寺蔵王堂」「聖なる山の大伽藍」の3本を収録。
クライアント
世界遺産吉野大峯活性化事業実行委員会
佐賀県多久市にある、儒学の祖・孔子を奉った重要文化財「多久聖廟」。
ここで行われる県指定重要無形民俗文化財である祭儀「釈菜」を通して、多久市が“文教の里”となった裏側に潜む歴史ドラマをひも解き、創建に込められた先人たちの想いを紹介します。
・文部科学省選定 学校教育教材 中学校生徒向き 社会
・文部科学省選定 学校教育教材 高等学校生徒向き 地理歴史
・文部科学省選定 社会教育(教材) 少年向き 地域社会生活(郷土の歴史)
・文部科学省選定 社会教育(教材) 青年向き 地域社会生活(郷土の歴史)
・文部科学省選定 社会教育(教材) 成人向き 地域社会生活(郷土の歴史)
クライアント
公益財団法人 孔子の里
上尾市大字平方の上宿地区で行われる埼玉県指定無形民俗文化財・平方上宿祇園祭のどろいんきょ行事は、「平方のどろいんきょ」と呼ばれ、毎年7月第3日曜日に行われている。この行事は、あらかじめ水を撒いた庭で、白木の「隠居神輿」を転がして泥だらけにするという、派手で豪快な珍しい内容で知られている。本作品では、この行事の歴史的背景や準備、実施する人々の役割なども含め、「平方のどろいんきょ」の全貌を明らかにすることを目的とした作品である。
・文部科学省選定 教養・情操 (伝統芸能) 成人向き
・文部科学省選定 教養・情操 (伝統芸能) 青年向き
・文部科学省選定 公民 高等学校
・文部科学省選定 社会 中学校
クライアント
上尾市無形民俗文化財活用活性化実行委員会
静岡県指定無形民俗文化財 横尾歌舞伎。
浜松市引佐町横尾・白岩地区で、江戸時代から続くこの地芝居は、高度経済成長期に多くの地芝居が消えていった後の今もなお、幅広い世代によって受け継がれている。時代と共に移り変わる無形民俗文化財の、現代における在り方とは。ひとつの答えが、横尾歌舞伎の中にある。
・文部科学省選定 社会教育 (教養) 成人向き
・文部科学省選定 社会教育 (教養) 青年向き
クライアント
浜松市中山間地域の文化遺産活用実行委員会