CN-INTERVOICE

坂元 有希プロデューサー(東京本社)

1980年生まれ

中南米、オーストラリアで約10年間映像制作に携わった後、2017年CNインターボイスに入社。
プロデューサーとして、企業のプロモーション映像やWebCMなどの制作に関わる。
映像・展示(東京)グループ所属

◎私の好きな言葉  「笑う門には福来る」

この仕事を選んだ理由は?

大学院まで化学を専攻し、とある研究所で研究員をしていた私が、突然人生の選択に迷ったのは、海外で写真に出会ったことがきっかけでした。その後、絵・音・時間軸で伝えられるという、表現の豊かさに魅かれ、この仕事を選びました。
約10年の海外生活を経て日本に帰ってきた際に、もう一度人生の岐路に立たされ、通訳の仕事か映像の仕事か悩みましたが、やはり2度目の選択も映像でした。
今振り返れば、利口な選択だったかはわかりませんが(笑)、悔いのない人生にできたと自信を持って言えます。

あなたが担当した作品についてのエピソードは?

大企業のプロモーション映像を制作する中で、初めは代理店の提案どおりに制作していたのですが、経験を積み重ねる中でお客様の信頼を得、どんどんオリジナルの提案をする機会が増えていったことが何よりうれしかったエピソードです。
また、ビーチ育ちの私が雪山でクロスカントリーをする、超VIPな方々に会えるなど、普段できない経験を積めるのが魅力的です。

この仕事をやっていく中で大切にしていることは?

人とのつながりを、一番大切にしています。
会社なので、もちろん利益をあげる必要があるのですが、お金は信頼の対価だと信じています。

この会社の社風、雰囲気など他の会社と違うところは?

誠実で、一生懸命な人が多いと思います。動画市場が益々拡大、競合他社も増え、スピードと新しい提案が日々求められる世の中にあって、「信頼を提供できる」のはどの時代でも求められる究極のサービスだと思います。結局のところ、誠実に、一生懸命やっている人と会社が生き抜いていく、と思います。

この世界を目指す人へメッセージを!

利益目的に制作する映像ですが、やはり感性を大切にしてほしいです。感性が個性を生むと思います。それが、結果的にお客様に対しての付加価値になると。
また、若い人も、どんどん意見を言える勇気を持ってください。
日本人はアジアの中でもコミュニケーションが上手くないと思います。世の中の“声”を伝える仕事だからこそ、声を発する術を身に着けてほしいです。

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