CN-INTERVOICE

藪花 梨代

籔花 梨代ディレクター(東京本社)

1990年生まれ

2016年 CNインターボイス入社
テレビ製作グループに所属

◎私の好きな猫とのふれあい方 「丸まっている猫のおなかに顔をうずめる」

この仕事を選んだ理由は?

前職の書店員をやっていたときは、ただ仕事に追われるだけで、「人の役に立っている」とも「楽しい」ともあまり感じられず、自分の存在意義も感じられませんでした。
もっと人の役に立ち、かつ自分が楽しめる仕事をしたい!と思ったときに思い浮かんだのがテレビの仕事です。テレビは、たくさんの人に元気を与えたり、新たな発見をさせてくれるものです。そんなテレビ番組の製作を通して、普段関わる機会のない人と関わったり、出会うはずのない人とテレビを通してつながったり出来ればと思い、この仕事をやってみたいと思いました。

あなたが担当した作品についてのエピソードは?

入社半年後くらいに「所さんの目がテン!」の企画案として「モテしぐさの科学」を提出し、それが30分の番組になりました。
担当ディレクターと一緒に番組の内容を決める際に、かわいいモデルさん探しや「モテしぐさ」をするシチュエーションを考えるのがとても楽しかったです。
また、その撮影では、動物園に場所をお借りして、一般の方にも協力してもらい、実際にモデルさんに疑似デートを行ってもらったのですが、くだらない企画でも大がかりなロケをやってしまうというのがテレビの面白さだと思います。

この仕事をやっていく中で大切にしていることは?

想像力を働かせることです。次のロケで必要なものは何かとか、これを表現する為にはどんな画が必要かとか、ディレクターが求めているものは何かとか、何においても想像力が必要です。
私もまだまだですが、番組の内容を深く理解しようとしたり、人とコミュニケーションを取ったりして、常に考え続けることによって想像力が身につくと信じています。

この会社の社風、雰囲気など他の会社と違うところは?

楽しいだけではない、ためになる番組をつくっているところや、堅実に成果をあげてきた歴史があるのがこの会社の魅力だと思います。
また、他の映像制作会社よりも上品で落ち着いた人が多いと思います。 感情的に怒ったりすることはあまりなく、教え方もとても丁寧で、ADを育てようとしてくれる人が多いと思います。

この世界を目指す人へメッセージを!

この仕事は、世の中の多くの職業とは違い、決まった時間に帰れなかったり、時には徹夜があったり、休日も仕事だったり、つらいことも多いです。
その代わり、普通では体験できないようなことが体験できたり、会えないような人に会えたり、お金以上のものが得られる仕事です。 人生を悔いなく生きられるように、自分に正直に進んでみるのが一番だと思います。

他のスタッフインタビューを見る