林修先生が“旬の食材”を入口に日本の農業の“いま”をプレゼンテーション!
今回は、青ナスの一種で埼玉県寄居町の特産品「寄居とろとろナス」を紹介します。
【放送内容】
豊かな自然に恵まれた、埼玉県寄居町。この町では「寄居とろとろナス」という青ナスが栽培されています。水分量が多く、焼いたり蒸したりすると、果肉と皮がとろとろの食感になるのが名前の由来。重さはなんと一般的なナスの約4倍と、その大きさも特徴です。
「寄居とろとろナス」はもともと自家用で栽培し食べられていたものを「一人でも多くの人にこのナスを食べてもらいたい!」という思いから商品化。2016年、10軒の生産者の間で栽培をスタートさせました。試食販売をしたり、小・中学校の給食に出したり、また地元の高校生と一緒にレシピを考案したりと、地域が一丸となって地道な活動に取り組みました。そのおかげで、今では寄居町の特産品として認知されつつあります。
【放送日時】
フジテレビ(関東ローカル):2020年9月21日(月) 21:54~22:00
関西テレビ(関西ローカル):2020年9月23日(水) 22:48~22:54
BSフジ(全国放送):2020年9月30日(水)22:55~23:00
【番組HP】※過去番組映像も見られます
https://www.fujitv.co.jp/shikisai_kitchen/index.html