長引く紛争状態を乗り越え、自然と共に生きてきた先住民族の教えを復活させ、
大きな成果をもたらした、レバノンのアサド・セルハル氏。
生物学者として、科学的知見とともに地域住民の知識にも目を向け、
政策決定者に問題提起や提案を行ってきたイギリスのキャシー・マッキノン博士。
世界中の科学者の様々な知見を結集させ、それらを政策に働きかける数々の場を造り、
取りまとめてきたマレーシアのアブドゥル・ハミド・ザクリ博士。
公益財団法人イオン環境財団が主催し、国連環境計画・生物多様性条約事務局が共催する
「第5回生物多様性みどり賞」を受賞した3氏の活動と思いそして未来に対する
メッセージを届けます。
(制作) 日本国際放送/CNインターボイス (製作著作) 日本国際放送
ナレーター:石澤典夫