CN-INTERVOICE

鈴木 沙絵ディレクター(東京本社)

1995年生まれ

大学卒業後、2018年入社 テレビ製作グループに配属

◎私の好きな喫茶店メニュー  「クリームソーダ」

この仕事を選んだ理由は?

大学で、アートプロジェクトなど、アーティストと一緒に何かを作り上げる現場に携わる機会があり、将来はクリエイティブな現場に身を置きたいと考え就職活動を行ってきました。
特に映像はとても身近な存在であることが利点だと思いますし、CNインターボイスはテレビに限らず、展示映像やVPなど幅広く制作しているということで、いろいろな現場にチャレンジできるのではないかと思い希望しました。

あなたが担当した作品についてのエピソードは?

「所さんの目がテン!」という番組で、初めてメインのADとして担当することになった「チーズ」がテーマの回は思い出深いです。
スタジオやVTR中に使用するものの中で、理想とするものが既製品になく私が作ることとなり、チーズの伸びを表現するため黄色の毛糸で編み物をしたり、仔牛の腸の形をした水筒を制作しました。おかげで手芸が上達したと思います。
この回に限らず、ないものを作ったり、似たもので代用したり、相談しながら想像力を働かせたり、制作することは面白いです。

またNHK Eテレ「趣味どきっ!」のテーマ募集でADの時に提出した「着物」の企画が通り、実現したときは嬉しかったです。
さらに、経験が少なく周囲に助けてもらいながらでしたが、ディレクターとしても全8回のうち1回を担当しました。
自分がやりたいと思った企画が徐々に形となり、番組として放送させるのを間近で経験することができたのは、自身のステップアップにもつながりました

この仕事をやっていく中で大切にしていることは?

仕事をしていく中で、ロケが早朝からあったり、編集で夜遅くなったりと不規則な生活となるタイミングもあります。やはり身体が資本ですので、健康に気を付けたり、体力をつけることも大切ですが、休むときはしっかり休むことに気を付けています。
まとまった休暇の時には、趣味に没頭したり、銭湯にいってリフレッシュをして、次の仕事に備えています。

この会社の社風、雰囲気など他の会社と違うところは?

小規模なチームで動くことが多いので、個々が大切にされていると思います。
それぞれ忙しい時期が違うので、みんなで集まったりというのは多くはないですが、普段から和やかな雰囲気です。

この世界を目指す人へメッセージを!

飛び込んでみて、どんなところか実際に見て感じてみるのはどうでしょうか。
誰にでも門戸が開かれているところだと思います。

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